ボーンの埋め込み
大昔の3Dと違って最近のCGは本物ぽく動くのが当たり前になっているが、作るほうは大変と思う。スキンという表面の形状にボーンという骨の構造を入れないといけないので、人体の研究が必要になってくる。
逆に割り切って、昔あった人形アニメのサンダーバードのように、人形として作るのも有りだが、それはそれで別の才能が必要になってくるので、結局何をするにも難しい。
今のアニメーターさんは、実際の人間の動きを自動入力してると思うが、基本はこういう事を徹夜でやってるに違いない。
わては、現在まで20年間のCGアニメの歴史を今から始めているので生きてる間に出来るのだろうか。
顔に画像をマッピングするという手法もあるが、まゆ毛は人形方式にしておかないと大変である。
やっとボーンが動くようになったが、動かすまで1年かかった。なんと、ボーンを動かすには、アドミンの「権限」とアドミンという「ユーザー名」でログインしないと動作しない仕様になっているのに気づくのに1年かかった。たぶんWin98とかXP時代のソフトなので仕方無いか。15年前に機能的にはほとんど完成していたソフトなのでそれはそれですごいと思う。
しかしユーザー名を変えると、また保存先とかいろいろ変化するので、ややこしい。