ケイト・グリーナウェイ(研究資料)
「ハメルンの笛吹き」
「マザーグース」とかの挿絵の人は誰だったかと考えていたら、やっと思い出した。
ケイト・グリーナウェイだった。
よく考えると、たぶん、ルイス・キャロルもアーサー・ヒューズもイギリスのビクトリア朝時代頃(1837~1901年)の人ではないか。
たまたま自分がこの時代の文化の影響を受けているのか、ある時期、日本文化との相性が良かったので日本にたくさん紹介されたために翻訳本とかが多いのか、古き良き贅沢な時代の象徴なのか。
イギリスとかアイルランドは島国で緯度が高いせいもあるのか、南ヨーロッパに比べると少し陰気な感じがして、日本の特に東日本と雰囲気が近いのかもしれない。
ペンタブレットでこっちの画風に転向しようかという野望妄想があるのだが、描く前からすでに挫折しているので、この分野は来世で実現しようと思う。