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レイトレックタブ8インチを買ってしまった

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旅先で作業するための端末というのをずっと探していて「raytrektab 8インチモデル RT08WT」を買ってしまいました。

最初、貧乏すぎて分割払いの審査に落ちたので、2回目の挑戦で仕方なく1回払いで購入しました。ネットで検索すると「遅い」「タッチパネルのドライバが良くない」等、良くない情報も多かったので、怪しい物は実際に使ってみるに限るということで使ってみました。イラストレーターさんのコラボモデルも有ったのですが、あえて従来版を買いました。

自分には「インドは汚い国ですぐお腹を壊す」「二度と行きたくない」という情報を見ると、逆にインドに行きたくなってきて、実際に行ってしまうという変態精神があるようです。

セットアップすると、Windows11にしろとか、起動時にタブレットモードになっているとか、煩わしい点もありましたが、普通にセットアップでき、ノートンの無料版(体験版?)が入っていましたが、標準のWindows Defenderにしました。

ブラウザはクロームにして、次にグラフィックソフトは「ファイアアルパカ」という簡易?ソフトしか使わないので、それをインストールしました。自分では、この機種でクリスタやフォトショップを使う事はあまり無いと思います。

結果としては、今のところ何の問題も無く普通に使えているので、主にマンガの線画の下書き用に使っていこうと考えています。

使い方がしょぼすぎて、遅いとかを意識するほどでは無いとして、タスクマネージャーを見ても、通常はCPU利用率は数パーセントなので、ひょっとしたら初期バージョンの機種が遅い特徴があるのかもしれません。温度が上がってくると、とたんに遅くなる機種もあるので、もう少し使ってみようと思います。

なぜ8インチにしたかというと、旅行用に持っていくという事もあり、基本的にハガキサイズの絵しか描かないので、手首から先しか動かさず、タッチパネル機能は邪魔で使わないので、ペン操作だけでも良いかという考えがあったからです。しかもCPUは低コストセレロンN4000、メモリー8GBで、128GBもの大容量ストレージ、ワコム装備で3万円以下というちょうど良いタブレットです。

このストレージはSSDではなくeMMCだという事ですが、大昔、ディスクが回転していた頃のストレージをHDDと呼んでおり、その後、半導体モリーのストレージが出現した頃は、それらをSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)と呼んでいたので、広い意味では過去にはeMMCもSSDの仲間に入れていた時代も有ったのかもしれません。

「和製フォークソング」が「ニューミュージック」と呼ばれ、次に「Jポップ」と呼ばれるようになったようなもんでしょうか。新しいジャンルには次々と新しい用語が発案されます。「藤井風はニューミュージックじゃなくてJポップだ。いや、もっと新しい」みたいな。なんか違うかもしれません。

デジタルで絵を描くという事に対しては色々な考えがあると思いますが、個人的には、パソコンやタブレットもソフトも「画材」かと思います。3DCGをやる時は高性能グラボの速いPCが良いですし、印刷用だと大画面PCでフォトショップが向いてますし。
パソコンとしては低性能でも、画材としてはちょうど良いという存在もあるのかもです。

ハードやソフトの設計ミスや部品不良は明らかに不具合ですが、遅い、使いにくい、というのは、使い道に応じた考え方なので、評価が難しいように思いました。本来は1台のPCで、設定によって画材として色々な用途に使えると良いのですが・・・

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