アマゾンで小型ノートを検索していたら、3万円台で8インチノートPCがあったので、旅行用で簡単な絵を描くためという理由を付けて買ってしまった。8インチノートパソコンは何種類か出ているが、どれも値段が高く、この機種が、見た時点では値引きのクーポンが付いていたので一番安く買えたので、それを適用して買えました。
(クーポンの適用金額や期間はよく変わるようなので要注意です)
オプションのスタイラスペン(Chuwi HiPen H3)が別売りだったので、追加購入して、これで、レイトレックタブ8インチと同等に使えるのではないか、と期待したのですが、スタイラスペンは充分使えるのですが、ペン先の位置と実際に点が描かれる位置が少しずれるので精密な絵を描くのは無理そうです。Windows10のペンのキャリブレーションというのを実行しても、画面が小さいので、その設定作業自体が正確にできないような気がしました。筆圧を無視すれば、通常の静電気型のアクティブペンでも良いかもしれません。
小型の板タブを外付けしたほうが良いのではと思いましたが、本末転倒というか荷物を減らして旅行に持っていくための小型PCという意味が無くなってしまいます。
やはり、ワコム系の電磁式のスタイラスペンのほうが全般に、位置決めは正確なような気がしました。Chuwi HiPen H3は単6(AAAA)の細い乾電池が内蔵されていますので、電池が切れると電池交換が必要です。
自照式の日本語キーボードで光学式のポインタもあるので、普通のノートパソコンとして充分使えそうです。
セレロンJ4125はN4100と似てますが、よりクロックが高い分、速そうです。
RAMが6GBというのは微妙ですが、1つのアプリだけ起動して少ない画像枚数を加工するには充分だと思います。
裏側にSSD(たしかSATA接続)が拡張できる蓋がありますが、本体にEMMCの128GBがあるので、電池の消費が増えそうな気もするので増設はしなくても良いかもです。
Type-Cを給電に使いますが、従来型のTYpe-AのUSB端子も両側に1つずつあり、miniHDMI端子、microSDカードも使えます。
作業の負荷が増えてくるとファンが回りますが、感覚には個人差がありますが、少し気になる程度の小さい音と感じました。
不必要に小さいPCを買ってるような気がするので、たぶん、病気のような気がします。