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レイトレック(RAYTREK)タブ8インチ RT08WT(2022年購入)

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レイトレック(RAYTREK)タブ8インチ RT08WT の使い道。

レイトレックタブは新旧色々種類があって、売り尽くしで安く販売されていた機種もあるので、どれがどれかややこしいです。

レイトレック(RAYTREK)タブ10インチ DG-D10IWP はセレロンのN4100でしたが、レイトレックタブ8インチ RT08WT はセレロンN4000で、N4100が4コア4スレッド で最高動作周波数2.4GHzまでなのに対し、N4000は2コア2スレッド最高2.6GHzです。

ストレージもいわゆるSSDではなくeMMCらしいですが充分速いです。

全体にどんどん値段が下がってきていたので、2022年1月に3万円を切っていたので、旅行用に持って行くサブ機に良いと思い購入しました。

CLIP STUDIO PAINT DEBUT」のシリアル番号が同梱されているのが良いところですが、8インチ画面でクリスタを使いこなす技術は無いので、もっぱら、無料ソフトの「FireAlpaca」と安い価格のソフトの「Affinity Designer」というのを使っています。

画面解像度は1280x800なので、8インチとしては適当ともいえますが、1920x1200とかのフル解像度があったほうが良かったかと思いますが、コストの点からも仕方なかったかもしれません。

初期の頃の小型タブレットはどのメーカーもほとんどがAtomのCPUだったので、ソフト1つを起動して使う分にはそこそこ使えましたが、ウィンドウズアップデートなどが始まると、ストレージの書き込み速度の遅さも重なるのか、更新されるまで何時間かかるのかという感じでした。N4000系のCPUも実はAtomがベースになっているという話もありますが、充分速いので昔のAtom時代のようなストレスは感じませんでした。

一番のメリットはワコムデジタイザーペンの仕組みが導入されているという点で、個人的には静電気検出方式よりも安定していて正確な気がします。

ペンで絵を描く時にはタッチパネルは不要な気もしますし、ソフトのほうで自動的にパームリジェクトが働いてタッチは無視されるようです。

今のところタッチパネルのドライバーによる負荷の増大は無いようで、ストレス無く動作しています。

元々、8インチ画面ですべての工程を仕上げるのは疲れるので、ラフな感じが目的の絵や下描き的な作業や、完成した絵の修正に使うつもりです。

Type-Cの端子だけしか無いので、電源コネクタとして使ってしまうと、外部保存はマイクロSDを使うか、ネット上のクラウドストレージに送信するしかありません。

まだまだコロナが下火にならないので、旅行に行く事もできませんが、旅先のカフェとかで回りの景色を見ながら作業できれば気持ち良いかと思っています。

最近は最低限作業ストレスが無ければ性能やスペックはどうでもええか的な考えになってきました。つまり、絵を描く気力や、やる気が出るまでの時間や、画面に絵を描く遅さに比べると、現在のパソコンは充分速いので、自分の絵を描く能力があまりにも遅すぎる、低すぎるという事です。

 

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