次亜塩素酸水製造
「ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム」という成分の粉末で、1gを500mlの水に溶かすと1000ppmの濃度の次亜塩素酸水が出来るらしい。1gを計るのは付属のプッチンプリンとかに付いてくるスプーンのようなものに山盛り1杯らしく、味付け海苔の容器が1Lくらいなので、それに溶かしたが、すでに算数が出来なくなっているので、何が何やら、無色透明なのでどれが原液でどれが水道水かわからなくなってきた。
キッチンハイターのスプレー容器が400mlくらい入るので、手ごろな濃度として200ppmに薄めて小分けしようとしたが、さらに算数が複雑になり、結局どのくらいの濃度になったのかよくわからない。
ダイハードの映画で、犯人からのクイズで2個の容器を使って正確な水の量を計るというシーンがあったのを思い出した。
見た目は普通の水でほぼ無臭、手にかかっても何も感じないので、除菌できたのかどうかもわからない。この商品は「雑貨」として販売してるので効能については詳しく書けないとのことだった。
色を付ければ良い気もしたが、有機物とかの汚れですぐ分解されるらしいので着色剤を入れてはだめなのだろう。
手に噴霧すると、少しプールの匂いがしてきたのと目がしょぼしょぼしてきた(危険)なので、効果は有ると思われるが、普通の水を大量に何万円とかで売り付けられても気づかないかもしれないので詐欺商売には充分注意しないといけないだろう。
ご希望の方には350mlペットボトル入り1万円で譲ります。
というか、そろそろコロナウイルスも日本では終息の気配が・・・