001 路上でコケる
病気怪我ネタは書かないほうが良い気もしていましたが、今後の高齢化社会では骨折する人も増えそうなので、何かの参考になるかもしれんと思い、覚えているうちに書くことにしました。
アルバイト仕事の打ち合わせの帰り道、道路の向かいにあるカフェに行こうとして、歩道から車道の段差を降りたとたん、右足がガクッとなって前のめりになり体勢を戻そうとして尻餅をついてしまったようです。
右ヒザに強烈な痛みを感じて全く歩けませんでしたが、幸い交通量の少ない道路だったので車に轢かれることも無く、打ち合わせに同席していた知人に肩を借りてなんとか道路を渡りましたが、骨折したという感覚はなかったので、しばらく街路樹にもたれて座ってましたが、痛みは収まらず、動くのも不可能になりました。
結局、知人に救急車を呼んでもらいましたが、搬送先がなかなか見つからず、4軒目の病院で受け入れできるということになりました。
救急車の人は意外に淡々と冷静な対応で、まあ冷静でないとこういう仕事はできんとは思いますが。いくつか質問された記憶がありますが、外傷も無く頭も打ってないので世間話ができる状態でした。
救急車が走っているのは何回も見ましたが、中に乗って運ばれるのは初めてだったのでテレビドラマのワンシーンみたいだ、とか、この時点ではまだヒザのケガだと思っていたので気楽に考えてましたが、その後、けっこうヤバい箇所が骨折してることが判明したのでした。
(2022年11月)