ベトナムロブスタコーヒー
ベトナムロブスタ(ワイニーハニー)
ロブスタ種のコーヒーはアラビカ種よりも風味が劣るので単体では飲まれないらしい。
ベトナムコーヒーがコンデンスミルク入りで甘かったり、バター風味だったりするのは、そういう理由があったのか。
このコーヒー豆はハニー製法とかいう、豆の果肉を残すという作り方で、ロブスタ種にしては珍しく珍しくストレートで飲めるような風味にしてあるようだ。生豆なので、トースターで焼いてから挽くという時間のかかる作業が必要だが、仕事も無いし(コロナ以前から無いし)時間だけは余っているので可能である。
浅煎りコーヒーにするともはやコーヒーの風味では無くなって紅茶と区別が付かなくなる。こういうのを飲むとインスタントコーヒーが飲めなくなるが、なにせおいしいコーヒーは値段が高すぎて買うのが経済的に難しい。