コーヒーミル
2~3年前に1000円くらいで買った中華製小型コーヒーミルをほとんど使ってなかったのだが、久しぶりに使ったら、浅煎り豆が硬すぎたのか軸とセラミック刃のウスをつなぐプラスチックが割れて空回りしてしまった。
そこで、また安いコーヒーミルを探したら1680円のがあった。「HARIO」に並んで表示されてたので、てっきりHARIO製だと思い込んでいたら「HERO」だという事に今気づいた。思い込みとは恐ろしいものである。
さっそく、また、浅煎り豆をゴリゴリやったら、石のようなものが出てきた。なんと、使用1回目で今度はセラミックの刃が欠けてしまったのだった。製品の仕上げとかはよくできてるのだが耐久性に問題があるのか。
もしかして、と分解したら、なんと以前1000円で買った製品と中身が同じだったのである。アマゾンで売っている千円台のコーヒーミルはおそらく、ぜーんぶ同じ部品なのである。しかし、前の製品のセラミック刃を入れ替えれば使えるということなので、メンテナンス用に便利である。
というか、これぞ安物買いの銭失いとかである。
しかし、コーヒーの浅煎り豆というのはセラミックより硬いのだろうか。