河童アオミドロは緑色

河童アオミドロの緑色妄想解脱断捨離中道生活ブログ

004 自由に死ぬのは難しい

・自分の意思とは無関係に意識不明のまま救急車で運ばれる場合がある。

・病院は当然の事ながら絶対に病人・ケガ人を治療するので、治療の拒否は出来ないに等しい。

・入院時には緊急連絡先、保証人、場合によっては保証金が必要。

・健康保険未加入の場合は手術すると数百万円になる場合がある。

・入院に必要な生活用品は保険が適用されずに強制的に購入(レンタル)が必要な物がある(タオル、寝間着等)

・高額医療費限度額申請で、年齢や年収によって一か月の医療費が安くなる場合がある、事前に市役所、区役所に減額申請が必要な病院と、健康保険証に連動して自動的に減額される病院がある。

生活保護の場合は毎月の健康保険料は払うが、医療費は無料の場合がある。

・生命保険の受取や資産の受取は一般法律的には甥、姪まで適用される。

大きな病気になった時は自分で自由に死ねば良いと考えても、安楽死問題とか、今の日本では自由に死ねないので、医療費は後から分割で一生払うか、高額な入院保険に入っておくしかない。限度額制度内で済む金額の場合もあるが、貯金をしておくしかないか。

若い時には、自分が齢をとる事や死ぬことはあり得ないような感覚がごく普通であるが、60歳過ぎてくると確実に老化して死ぬことを実感するが、まあ、それが普通かも。

発展途上の国では病人や高齢者は医療を受けられずに死ぬので結果的に平均年齢が若く、日本では逆だが、果たしてどちらが健全なのだろうか。

結局、年齢に無関係に、今現在を充実して生きておくしかないのかもしれん。

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