Kライフ的ライフ
高齢になってから、自作小屋暮らしはできるのだろうか?と検索していたら「Kライフ」という言葉が出てきました。
K=高齢、下流、となってくると何やら物悲しい雰囲気がしてくるので、自作の小屋が必ずしもチープである必要は無いのだろうし、お金が無いから小屋暮らしを選んだ、となってくると何かあきらめた感も出てくるし、実際、土地を買って、材料揃えて、自力で小屋を作るには100万円以上はかかりそうだし、地方の賃貸アパートに住むより、小屋暮らしのほうがよほど金額的にもリッチな気がしました。
結局、どういう暮らしがしたいか、何がしたいか、を実現する手段の一つに「森の中での小屋暮らし」というのがあるのだろうと思います。
写真は、奄美大島の田中一村師が住んでいた家ですが、田中一村師は絵を描くことに専念するために50歳で奄美大島に移住して小屋暮らしを始めたそうです。