河童アオミドロは緑色

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アナログ人形回帰

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マンガとかイラストを描く場合、正面直立の人物は描きやすい。

問題はちょっとした微妙なポーズとかの場合、手足の向きがどうなるのかが難しく、写真を探すか、自分でポーズをとって鏡かスマホで見るかですが、望み通りの構図を探すのも難しく、想像で描いてしまうと何か違和感が出ます。

3DCGでポーズを付けると、そもそも、人間はこんな関節の動き出来るのか?とか、動きが自由すぎるのとパースが正確すぎてデフォルメしにくい場合があります。

といって、モデルさんや知人に頼んで、毎回ポージングしてもらうわけにもいかず、手足の動く等身大マネキンとかを部屋に置いていたら、マンションの消火設備点検に来た人に、怪しい人リストに入れられそうだし。

机に置いて見ながらスケッチするか、デジカメで撮影できる大きさの人形が一番良いのではないかという考えに至りました。

美術系の学校に行って人物デッサンを積み重ねた人は何も見ずに人物ポーズを描けるのだろうか!?逆に正確なポーズしか描けなくなって、それを崩すのが難しくなるとも聞いた事があります。

背景の建物や妖怪とか人間ではない物は適当に描いても、本物があるわけでも無いので気にならないのですが、人間のポーズとか顔とかは、人間にとって一番敏感に違いを感じ取る部分なのかもしれません。

まあ、どうせ上手く描けないから、適当に描けばいい、というのが正解かもしれませんが・・・

 

 

 

 

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