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絵を描く道具とは

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絵を描く場合、共同作業のための設計図や依頼主に完成予想を見せるための建築パースとか、はっきりした目的や仕事のために描く場合と、何か表現したくて無目的に描きたくなる種類の絵があるように思います。

自分の内部からの絵が描きたいという衝動があれば、画材は土でも壁でも紙でも炭でもなんでも良くて、絵が描ける人は道具を選ばないような気もしますが、指先で線を引く、というのが基本になっている場合が多いので、マウスで描いたり、計算式で描くのが得意な人は希かと思います。

中途半端なのは、絵を描きたいという強烈な衝動は無いけれど、絵が好きで面白くて、今だと、パソコンで描けてしまうし、コピーも修正も何回も出来てしまうとなると、極端に言うと描こうと思えば誰でも描けるわけで、審査なしにネットにアップロードできてしまいます。

結果、その時流行している、同じようなタイプの絵がたくさん出てきて、もはや区別が付かない状況になり、どれもドングリの背比べ的な感じになるのかと思います。

それでも、ダントツに上手かったり、魅力のある人は必ず登場するわけで、そのへんは練習して到達できる域ではないので、もう天才とか才能というしか無いような気がします。

で、道具は何でもいいのかな、というのが結論で、今の時代に効率とか商業的な事を考えるとデジタルが一番向いてるかなあ、という感じなのでしょうか。

自分などはデジタルの道具を揃える事で満足している傾向があるので危険です。

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