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007 微熱と咳が出だす

病院によって入院期間の基準が違うようで、手術入院した病院は原則「治療」まで入院対応で、その後は通院リハビリかリハビリ専門病院への転院するような感じでした。

私の場合は2週間で松葉杖状態で退院するのが標準でしたが、住まいが階段で4階の部屋なので、松葉杖生活は不可能だろうということで、リハビリ病院に転院してそこで自力で歩けるまで訓練することになりました。

2022年の暮れ頃はコロナの流行時期になっていたせいもあり、ベッドの空いている転院先が見つからず、さらに2週間待機状態になりました。

おそらくこの頃から体力がさらに低下してきて、微熱と空咳が出るようになったのですが、痛み止めを服用していたので熱が上がらず、リハビリには支障が無かったので、様子見のまま2週間経過しましたが、おそらく、この時点で肺炎の初期症状が出ていたようです。

ずっと仰向けで寝ている状態や、喉の筋肉が衰えていたりすると、気づかないうちに誤嚥が起こりやすくなり、さらに体力が低下していると肺炎になってしまうそうです。

整形外科に入院していて転院が決まっている状態では、なぜか、内科等、他の分野の治療は同時に受けられない、受けにくい仕組みになっているようで、肺炎という診断はされないままに「骨折の治療終了」となりました。

一度退院して改めて肺炎の疑いで診察を受ければ再入院で治療できたみたいですが、自分自身でもまさか肺炎になっている実感はなかったのでそこまでは考えませんでした。

隣の骨折で長期入院していた高齢の人は「歩けるようになるまで入院したい」と希望を言ったとたん「この病院はそういう病院ではないので明日退院となります」と半ば強制退院させられていました。

若い人はケガの手術をして傷口が安定したら即退院となっていたので、3日~5日サイクルで部屋の患者さんがどんどん入れ替わっていました。

看護師さんは1日2交代で人が入れ替わるので半日ごとに次々違う人が担当になり、患者さんの長期的な変化には気づきにくいのが欠点かもしれません。半面、新人からベテランまで色々な人が交代するので、結果、対応レベルが平均化するので良いのかもしれませんが。

(2022年1月)

 

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